シンフォギアG感想文 6話

はい、というわけで脈絡もなくいきなりブログでシンフォギア感想文ですよ、りるとです。お久しぶりです、オニメンゴ!(悪びれた様子がまったく見られない)



で、さっそく6話の感想文にいきたいと思います。 
ちなみにネタバレ全開なので見てない人は見ないことをおススメします・・・。



 冒頭から5話のダイジェストでネフィリムが響の腕をもぐもぐシーンから始まる容赦なさ。それでこそシンフォギアッ!
 OPが今回も少し変わって、聖遺物のモチーフとなった神話の神々の姿がバックに映し出されるように。厳かになってます。
 やっぱりツイッターで予想していた通り、ウェル博士にとっての英雄はネフィリムだったようで、聖遺物の欠片をたべて成長するネフィリムに聖遺物の融合症例である響そのものを食べさせるというまさに悪逆非道な方法を駆使してくるウェル博士ッ!
 今まさに悪役としてのピークではないかというぐらい輝いています、KOWAI・・・(笑)
顔や体型まで変わっているし、最高だよッ!悪逆非道の限りを尽くしてくれそうなウェル博士の株が自分の中で更に急上昇です(笑)
そして今更それに罪悪感を覚えまくるマリアご一行。覚悟の足りなさに自分個人としては正直イライラします。どこが正義ではなせないことをするために戦っているつもりだったのでしょうか。世界に宣戦布告したfineとしての覚悟が背負いきれてないのは明白ですね・・・。

 トカ、思っていたらまさかの響のナイトブレイザー化ッ!って聖遺物の暴走ですねー。シンフォギア1期の一話の最後みたいな響の姿にGから見てきた視聴者はビックリしているのではないでしょうか。ついてこられるか心配です。ただ、ついてこられる奴だけついてこいッ!というマリアさんの言葉を送りたいと思います(笑)
それよりも影の赤と黒具合トカマフラートカまんまナイトブレイザー過ぎて最高すぎるッ!燃える展開だーッ!!(知らない人はWILDARMS2ndをしましょうねw)
そしてあっさりと聖遺物のエネルギーで形作り元に戻る左腕。ここではあれなのですが、なぜ聖遺物のエネルギーで簡単に腕が戻ったのかというのは後から明るみになる事実で判明します。
ネフィリムたんをヒャッハーする響。ネフィリムの心臓をもぎ取り捨てるさまはまさしく猛獣のごとく。そして更にボコる響。ウェル博士の絶叫が響こうが関係ないとばかりにネフィリムを殴り続ける響。そしてフィニッシュッ!ネフィリムたん死亡確認。
それでも治まらない響はウェル博士を襲おうとしますが、翼とクリスに止められます。ここでたぶん二人がウェル博士を襲うことを止めたことを後で後悔しそうな気がします。なぜならウェル博士が何かやらかしそうですからねー、更に悪逆非道なこと(笑)
そうして元に戻る響。変身すらとけてますが、何もなかったように左腕がもどっていることに驚愕する翼さん。
  
そして搬送され、響の過去回想が始まる。奏さんに助けられたシンフォギア1期1話の後、実は響は世間に非難されていたという事実。人殺しと罵られ、税金でお金が貰えると嘲笑される。家族のために頑張ってリハビリして日常に戻ってきたのにそのせいで家族まで非難と危険にさらしてしまうという現実。ノイズのもたらした悲劇は、人々によりさらなる悲劇へと昇華されていた。人の業の深さがまさしく深淵のごときです。バラルの呪詛以前の問題な気がします・・・。それにしても響はへいき、へっちゃら☆とよく言っておりますが、どこが平気なんだッ(落涙)
よくWA無印のサーフ村なみの世間に復讐しようと思わなかったのね・・・、マジで。自分は無印でサーフ村を滅ぼしたいプレイヤーのひとりでした(自爆)
響は人が出来すぎていて、自分は心配になります。その何でも背負い込む姿はまさしく英雄に違いない。凛々しいというより危うさを感じます。
それにしても、まさしくこの感じは金子節が炸裂している。
こんなにかわいい絵柄なのにこういうのを描くのを躊躇わないあたり、制作サイドは鞘走っていますね。とっても安心できますね(ぇ
未来という親友の存在がどれだけ響にとって支えになっているかもわかるエピソードでもありました。だからこそ、未来に何かあれば響にとっての逆さ鱗に触れるわけで未来に今後何かあるよ、絶対に。WA2のアシュレーとマリナの関係みたいですよね、ホント。



 そして、明らかになる融合症例としてのパワーこそが響を蝕んでいたという事実。全身に聖遺物化が進み、ヒトでなくなりつつある。この状態で戦い続ければいつかは響の破滅を導くことになると判明。つまりは、響は聖遺物化しているので聖遺物のエネルギーで形作った左腕でも何も問題ないと。ヒトではないから、あまりにも辛すぎる真実。
響の力は圧倒的であるがゆえに欠いては辛いが、戦場に立たせるわけにはいけない。
OTONAな司令との話で翼はそれを知り、響を戦場に立たせないと誓うのであった。
そのために本気の嘘で響に1期の再来とばかりに辛く当たるSAKIMORI。すべては響を思うがゆえに。クリスは真実を知らないため、翼さんに噛みつきますが、響はここでも気丈に振る舞います。あかん、響のことが本当に心配になる。


ここでまさかのウェル博士がネフィリムの心臓発見ッ!英雄になるつもりなのはウェル博士だったことが判明。そして心臓を持って消えるウェル博士。
そんな中、ナスターシャ女史まで簡単に覚悟を捨てようとしているし。さっきと言っていたことが180度変わるって・・・。まぁだからこそセレナの意思を継ごうとしたのでしょうが。しかし覚悟もないのに戦場に立つのは、覚悟の安さが爆発しているとしか言いようがない。甘さが目立つマリアご一行。吐血したマムはマリアの応急処置で一命を取り留めるもウェル博士の治療でないと効果がないようです。そのため調と切歌はマムのためにウェル博士を探します。ごはんにいきたい衝動を抑えて走るなか、ふらわーを通り過ぎる。
なんでやッ!(笑)と思ったら、響たちリディアンメンバーが実はふらわーに行って帰る途中だった。そしてハーレム主人公といわれる響。適合者という視聴者の心の代弁、本当にありがとう(笑)さすが、電光刑事バンッ!
 そんな最中、黒塗りの車が猛スピード走り去り、事故する場面に遭遇。と思ったら、キタ―ッ!!ウェル博士ッ!ソロモンの杖を使ってノイズを使って追っ手を始末していた。
 そんな場面にまさかの響登場で、ビビるウェル博士。いいですね、まさしく悪役。というより無印の「する、なんでもするッ!」とぬかすあの人物のようですね(笑)
 せっかく回収したネフィリムの心臓をまた潰されてはたまらないとばかりにノイズをけしかけるウェル博士。リディアンの親友たちを守るべく歌を歌いながら変身しようとする響。しかしながら、生身状態でノイズにパンチをかます状態に。誰もが炭素分解かッと思ったら、まさかのパンチ炸裂状態ッ!そう、生身でもノイズを倒すことができるほどに響は聖遺物化がかなりの段階に進行しているのである。そしてシンフォギアを身に纏い、親友たちを守るべく戦場に立つ響。翼さんと司令たちの想いも叶わず、戦場は響を呼んでいるのでしょうか・・・。
 「この拳も命もシンフォギアだッ!」と叫ぶ響。かっこよすぎる、滾るッ!
リディアンメンバーは一期で響がシンフォギア奏者だと知っているからいいものの、街中で変身して大丈夫なのかと少し心配です。過去が再燃しないといいのですが。
 響の今後に注目ですッ!




 で、今後の予想なのですが、まだ次回予告も出てないので完全に妄想なのですが、ウェル博士が未来あたりを人質に取るか、マムの治療を材料にマリア達にゲスいことをしてくれるのではと思っております。いや、むしろ期待しているッ!と(最低)
まぁ、とりあえずマムの治療のためにウェル博士を回収すべく、調と切歌が響の前に立ちふさがるのは間違いないでしょう。
マムまで失いたくないと自分に嘘をついて戦場に立つマリアさんの姿がなんとなく想像できる気がします。
そして、ウェル博士とマムが度々口にしているフロンティアとは一体?ネフィリムを動力として動かすつもりなのは間違いないようです。これも聖遺物なのかな。フロンティアで想像できる聖遺物が今のところわからんー。うーむ。ただ、ロンバルディアみたいに飛行能力がありそう。ロンバルディアの鉄王冠とかどうですかね、でも自分で言っておいてなんなのですが全然納得できる要素がない(落涙)
次週にも期待大ですッ!