過去として、今として。

今日はちょっと変わったお話を。


ファイナルファンタジー:アンリミテッド』っていうアニメを皆さん知ってるか大変不安なんですが、まぁ気にせず語ります(江ッ


4、5年ぐらい前かなぁ、テレビ東京で夕方に放送してたんです。
そう、ファイナルファンタジーシリーズのアニメって事で。
異界という別の世界に飛ばされたユウとアイ。その二人の保護者的存在で一緒に異界に飛ばされたリサ。異界を彷徨う記憶を無くし変わった銃を持つ男、風。異界と現世を支配しようとしている伯爵。伯爵に使えている謎多き剣士、雲。その他もろもろが深く絡み合い話が進行していくというものでした。
もちろんチョコボやシドも出てました。
が、あまりにもファイナルファンタジーとしては亜種的存在過ぎたせいなのか宣伝がいまいち足りていなかったのか視聴率としては・・・な状態であって、要するに結果として打ち切りになってしまいました。
私としては凄く残念でなりませんでした。
たぶんスタッフさんとしても残念だったと思います。
本来なら4クールで話をやろうとしていたらしく、それを1クールか2クールぐらいで終わらすって制作サイドには相当抵抗あると思うし、私は嫌です、今でも。
でも、そこは大人の事情。
サービス事業ではないので、採算が合わなければ切り捨てざるおえない。わかっているけれど切ないです。
サイトもあったけど消滅してしまったし、スクエニのサイトでも取り扱ってないという寂しい扱い。
本当なら続くであったろう物語が気になって仕方ないです。
小説も1つ出た後にもう2巻刊行予定だったのに出ずじまい・・・。
サイトに載せられていた後日談の小説も読みましたが、それももう読めない。
ゲームキューブで出るはずだったゲームもなかった扱い。
ヒドいなぁ、事情や映画が失敗して相当ヤバかった時期だったからとは頭は理解しているけど心では理解したくないんだよなぁ。
私から言わせてもらうと過程の段階で評価付けられたって感じなんですよ。
物語であって絵ではない。なのにたったひとつの場面で評価されても憤りを感じる。そんな感じなんです。
こんな話しても意味が無いのはわかってるんですが、一応はっきり想いを言葉にしておきたくて。
こんな話でも作品に興味を持ってくれた人がいたらそれだけで感動なんですが、よければ是非観てみてください(・ω・)ノ
絶対にオススメです(・∀・)!!