オンラインゲーム(ネット)について思う事。

ちょっと最近みた村山吉隆さんのコラムの記事がけっこう琴線に触れる内容だったので、
ちょっとリンクをば。


電撃オンライン>クリエイターコラム「くりバカ日誌」>村山吉隆の友だちになりたい>第23回 ネットの距離感


一応知らない方もいると思うので簡単に村山吉隆さんの事を一言で紹介をすると(検索かければでてきますが)、
幻想水滸伝の1〜3(外伝含む)のシナリオ兼ゲームデザイナーの方なのです!!
とりあえず幻想水滸伝知らない方はいないとゲーム界隈ではいないと思いたいなぁ・・・。
さてと、本題に戻すと

ネットワークゲームという大波の第一波は日本を素通りしつつ世界を席巻済み、今は円熟期というか、最初の熱情が薄れつつある時期に入っています。世界中の見ず知らずの人間と出会える架空の世界というものが、夢の国ではなくて現実世界の延長でしかないことが露見してしまい、架空の世界の中でもイヤなヤツ、嫌いなヤツというのはいるもんで、現実世界を忘れるために行った世界で別のストレスを抱え込むなんてことも珍しくなかったり。

・村山吉隆の友だちになりたいの第23回ネットの距離感より引用


納得してしまいました。
確かにネットワークゲームに何か幻想のようなものを抱いてる自分がいて、でもその一方で現実でもある事を自覚してますね。
私の場合、今のところ特にいやな方にネット世界で酷い目にあったりしてないし、いやな方自体にあたってないのでいまだ結構な率で幻想みてますが(爆)
やっぱり現実の方がしんどいとは思うんですね。
ネットって言ってしまえば自分から切ってしまえばそこで終りますし、また違う架空の自分を作れば新たなネット人生送れますけど、現実って切っても切っても過去の自分は追いかけてくるんですよね。
それは経歴だったり、噂だったりといろいろですが。
もちろん、ネットもそんな簡単な物じゃない事は重々承知してますし、今のネットネーム(ハンドルネーム)とかサイトとかこのブログというか日記も切りたくないし無くしたくない自分の一部です。
まぁ、ネットも昨今は逆に現実の延長だから楽しいってのもあると思うんです。
「みくしぃ」なんてその最たる例だし・・・。
あぁ、脳内を纏める為に書いてるのに逆にわけわかめになってきたorz


とりあえず、現実もネットもそれぞれ繋がっていて繋がっていないものだと思うのです。
ネットも現実もどちらも大切にしたいって事がいいたいわけで。


とりあえず、この「くりバカ日誌」シリーズは面白いので是非一度いろいろ読んでみてください。