手がかりはとっくの昔にあったこと。

金子彰史さんが、ウィッチクラフトの代表になっているということはメディア・ヴィジョンは退職されたと考えるのが筋ですよね。
ファミ通のフライング記事で『PSP・りりかるなのは』の製作がウィッチクラフトだということと、
そしてそのウィッチクラフトの代表が金子彰史さんだと知りました。
実を言うと去年の11月ぐらいにこの過疎地的なブログに某大手デベロッパーの方からのアクセスがあり、
ログのキーワードが『金子彰史 退職 メディア・ビジョン』的な内容で探されていたのであれー?と。
それもメディア・ヴィジョンさんとは切っても切れないくらい長いおつきあいのデベロッパーの会社の方からの
アクセスなので、正直そういうことなのかなと思いました。
そうやって思い当たることを考えてみると、
BBRが突然のように終わったことやそのあとのBBR横丁でネタにされないこと、
そして何よりメディア・ヴィジョンが出す数々の作品に金子さんがまったくかかわらず、
雲隠れしたようになにも情報が出てこないなどなど思い当たることが山ほどあるので、
ある程度の想像はしてました。
そして、遠藤さんがゲームを作ってなおかつ聞いたこともない会社にあたらしく所属している。
あれだけ金子さんが惚れてた遠藤さんを別の会社に渡すわけがないだろうし、
何より新会社ってのが気になりまして。
そして、りりかるなのはのPSPのゲームをつくってるのがウィッチクラフト
原作者とあれだけ意気投合してた金子さんに仕事をふらないわけないな〜っと。
そして、ある意味予想通りで超意外なストレート。


正直に言うと金子さんにワイルドアームズを作って欲しい私個人としては大変複雑な心境です。
たとえ、新しいワイルドアームズが出ても金子さんがかかわる可能性はかぎりなく低くなったと思えてしまいます。
でも、金子さんが自らゲームを作ってくれる!新しい荒野から豊穣の地をつくろうとしている!!
それを応援したいし、何よりそのゲームを遊びたい!!
だからまだココロの整理がついてません。